ワイルドリフトのガレンですが、不利な相性のチャンピオンが非常に多いです。
今回はどのチャンピオンに対してガレンが不利なのか、どのような部分が不利だと感じるのかについて、
私が実際に対戦している中で学んだことを皆様に共有したいと思います!
アーゴット
とんでもなく不利です。
特に突進を食らって投げ飛ばされるとほぼ倒されるのが確定してしまいます。
ソーンメイルがカウンターアイテムとなっているのですが、
それだけで相性が覆るほど甘い相手ではないです。ガレンの自動回復を防ぐハラスもしやすいのでかなり噛み合ってますね。
とにかく突進を食らわないこと。それだけ出来ればレーン戦はイーブンまで持っていけます。
有利には出来ないのでチームが負けている時は焦りが出ますが落ち着いてください。
ナイトエッジも対策アイテムとしてかなり有効です。
突進を無効化することができ、尚且つナイトエッジのバリアを剥がそうと思ってもスキル1のコラプトシェルしか方法が無いので安全性が増します。
イレリア
序盤はまだ大丈夫ですが、ルインドキングブレードを持ち始めたあたりからどうしようもなくなります。
スタンを食らっても溶かされますし、スタンを食らわなくてもイレリアのスタックが溜まっていると直接飛んできて倒されます。
まとわりついてくるのでジャッジメントのクリティカル判定にも引っかからず、通常攻撃メインなので増えた体力も意味がありません。
1本目のタワーが互いに壊れていない状態だとラインがあるのでまだなんとか戦えるのですが、すぐに帰れるタワーが近くに無いとすぐに飛んでくるので注意が必要です。
ウーコン
スキルに回復する能力が含まれていると単純に継続戦闘においてサスティーンで負けます。
基本的にこの手の回復する系チャンピオンにガレンは弱いです。
インビジブルに関しては落ち着いて待ってから叩けばいいのでそこまで怖くはないです。ジャッジメントは対象指定ではないのであまり関係ないですし。
最近はウーコン自体あまり試合で見ないのでそこまでマークして考える必要は無いかもしれません。
ヴェイン
言わずもがなといった感じですが、シンプルに射程で負けています。
近づこうとしてもノックバックをもらうので近づけませんし、
引くラインが無い状態で待ち伏せされてしまうと、追い能力の高いチャンピオンなので絶対に逃げ切れることはありません。
ガレン側に出来ることと言えばブッシュに忍んでサイレンスからのジャッジメント、イグナイトを全部同時に叩き込んでサイレンスが切れるギリギリのタイミングでウルトを発動し、なんとかその一瞬で倒すところまで持っていくくらいです。
というかそれ以外にどうにかする方法がありません。
なのでガレンというキャラコンセプト的にどうなのかわかりませんがアサシンのような立ち回り方に勝手になっていきます。
序盤はとにかくセーフプレイで、ウルトが手に入るレベル5以降でなんとか隙を見つけて倒すことを狙いましょう。
エイトロックス
微不利くらいの感覚です。
やれないことはないかな?といった感じで、相手がガレンのウルトのことを忘れていた場合は逃げられる前に倒しきれることもしばしば。
序盤はとにかく断固たる一撃で走り回ってエイトロックスのスキル1を空撃ちさせましょう。
レベルが低いとまだ回復量も耐久力も低いので何とかなります。
中盤以降はそもそもエイトロックスはロームしていることが多く、タワーは壊しやすかったりします。集団戦で活躍したいんでしょうね。
1対1で中盤以降はやりあってもじり貧なので深追いする必要はないでしょう。
オラフ
かなりきついです。
そもそも今のオラフがコンセプト的にベタ足ファイターに対して非常に有利に設計されているので、その例に漏れずガレンも不利といった感じです。
斧でこまめにダメージを与えられると回復も阻害されますし、捨て身切りの確定ダメージが非常に強力です。
斧のスロー効果も効果的で、こまめに遅くされるとガレンのスロー効果解除も意味が無くなってしまいます。
いつかのアップデートでスキル2の効果が少し変わって、減少体力に応じてシールドを得ることが出来るのでガレンのウルトも撃つに撃てません。
もう一度言います。きついです。
オーン
序盤もまあまあ不利で、中盤以降はもうどうしようもないです。
ガレンあるあるなのですが、耐久力全振りのタンクに対してかなり弱いです。
100年間戦い続けても体力を削り切れる気がしません。
ハルブレイカーを持って無理やりタワーを折ろうとしても、
そもそもタンクなのでミニオンをタワーまでたどり着かせてくれません。
ミニオンからダメージを受けても問題無いからですね。
大体この手のタンクはサンファイアイージスを装備することが多いので継続戦闘においても負けてしまいます。
カミール
満場一致の最不利チャンピオンです。
ガレンを使うなら絶対にバンしてください。
そもそも通常攻撃主体で、ディバインサンダラーかルインドキングブレードを持たれた時点でかなり不利だったりするのですが、カミールもその類のやつです。
ウルトで逃げられないのも非常につらいですね。少しでもラインの無い状態で戦闘を行うと逃げられません。戦いも長引きがちなのでジャングルが寄ってきやすいです。
スキル1の確定ダメージも、ガレンの勇気の護りを貫通してくるので非常にきついです。
グウェン
対体力特化の能力を持っているので、アイテムや超成長のルーンで体力を増やしていくガレンとしてはつらいところがあります。
ウルトのスロー効果も強力なので逃げようと思っても防がれてしまいます。
ただ微不利程度で、そこまで警戒しなくても良いかもしれません。
チョキチョキの確定ダメージはかなり大きく体力を減らしてくるので、
なるべく範囲の真ん中にいるのは避けた方が良いですね。
大抵の場合グウェンはスペルにゴーストをセットしているので、
追うのも逃げるのもしやすいです。
グウェン側がガレンのウルトに対して警戒を怠っていた場合、逃げないで戦闘を継続してくれることもあり、その場合は案外楽に倒せてしまうこともあるので、
微不利らしく相手の練度に結構依存するところかもしれません。
まとめ
LOLには非常に多くのチャンピオンが存在しており、
その分ガレンにとって不利と感じるチャンピオンも沢山います。
記事を書いてみると想像以上に不利なチャンピオンが多かったので、また次の記事でまだ話していない不利チャンピオンについてそれぞれ並べてまとめていきたいと思います。お楽しみに!